こんにちはPRATER エグゼクティブディレクターのイワタコウジです。
先日気になる美容師さんとの集まりで長野に行ってきました。
その時の模様はブログにして頂けているのですが
詳しい、内容、メンバーについてはこちらのブログに書いてますが、そちらの引用を使って簡単に集まった僕以外のメンバー紹介させてもらいます。
Dears代表 北原孝彦さん
4年で全国に100店舗のフランチャイズ出店。グループ年商40億。通販サイト運営し月売上5000万達成。今まであまりなかった無料でのオンラインサロン北原メシも5000人以上が参加している。経営者、スタッフ、お客様三方向の幸せを描いたビジネスモデル構築でありながら高い利益を生み出している。アフィリエイトからの学びで美容業界に新しい経営戦略、雇用環境を作った経営者。【著書:ズボラPDCA】書籍『ズボラPDCA』公式サイト書籍『ズボラPDCA（北原孝彦 著）』の公式サイトです。試し読み、購入特典の受け取りや読書会のご案内、取扱書店/店舗の情…
Kamiken代表 鈴木和敏さん
リモート経営で年商2億。最近は脱職人からの職人へ転身！！発想の転換、今ある物を組み替えて新しくビジネス構築を進化させること。鈴木塾もオンラインに切り替えて時代を捉える力に変える鈴木さん。【著書：脱・職人経営 日本版＆韓国版】Lsurii代表 原和己さん
ドミナント戦略では無く他県での出店、コールドプレス導入、店舗M＆A、労務とのビジネス提携、ヘアトリートメント商材講師まで。自分が雇われたい美容室を掲げ「月9日休みや年間休日120日以上」を実現し、他業種とのコラボで自社を発展させるコミュニケーションスキルが真似できない原さん。
トレサンパ代表 鵜飼耕平さん
メンズの「ほしい」を網羅したビジネス展開、パーソナルジム、オーダースーツ、結婚相談所、スタッフの希望への取り組み×リスクヘッジした横展開で唯一の次世代型メンズサロンを作っている鵜飼さん。カラトリ代表 本田晋一さん
セミナー活動、オンラインサロンも主催しながら今年の2月にサロンオープンさせ、コロナの影響を受けず営業出来た強さ。ニッチな世界観を作りだし、技術に特化し、自分のやりたいことをやれる環境を作りあげて、勝てる戦い方をしている本田さん。脱白髪染め特化美容院 カラトリ白髪を染めながらお洒落に、明るくしたい。脱白髪染めハイライトやグラデーションカラーをヘアケアにもこだわり抜いたカラトリオ…
Umineko美容室代表フルセ ハナ
現在、横浜で美容室を3店舗経営しています。アトリエ個室サロンも今年でスタッフに全て任せ、今はサロンワークはせずオンラインでリモート経営をしています。北原さんをはじめ、経営者さんへのオフラインでの企画、運営サポートをしています。
今回はこの時に僕が感じたことを僕の視点から書いてみようと思います。
美容師が集まると言うこと
よく聞く美容師が集まる。このような図式になると大抵は技術系のことが中心になります。これが悪いとは思いませんし、その時のお話で学ぶことが多いのことも多くあります。
その時に聞いたことをそのままサロンに持ち帰り、お客様に落とし込む。このような循環はとても素晴らしく、僕も以前はよくしておりました。
ただ最近僕が集まる会ではほぼそのような話をすると言うことも減ってきております。
美容師と言うだけの考えではなくもう少し広い世界を見る
先日の長野での集まりに関しても僕以外は経営者陣と言う事もありますが直接的な美容の話はほぼしてません。
皆様経営者としては成功されていますが、だからこそ
【このやり方、この技術でないと成功しない】
という考えを持っていないかと思います。
どちらかと言うと成功するための共通点はどんな仕事でもあり、考え方、作戦、思考の持っていき方を大事にされているかと思います。
ですので集まっても美容師だからと言う話をするのではなくて、どこを狙っているのか？
そのような話が必然と多くなってきます。
そしてそうなると美容師業界と言う考えではなくなるので大きな世界でのお話ができるように変わっていきます。
世界の見方を変えてわかること
ではそのように世界のみかたを美容界のみでなく考えていくとどうなるでしょうか？
これが不思議なのですが、どこの地域、どんなジャンルにも通用するある成功方法に気づくことが多くなります。そしてそれはもちろん美容界、サロンの中にも使うことは可能になるので個人間でそれを落とし込みすることもできてしまいます。
大は小をかねるではないですが、業界を意識しなくなると結果選択肢が増えてサロン経営も上手くいくといった感じでしょか。
美容師の新しいジャンルなのかもしれない
今回の集まりで感じたのは昔ならこのような集まりはなかったのではないかと思います。経営者脳の人はどちらかと言うとご自身のみの考えがあり何処とも混ざらない孤高の存在だったイメージがあります。
それよりも美容師界では注目されるのはあくまでプレイヤー。そのお店のスター選手。引っ張っていくタレント性のある人物。このような方に注目が集まっていることが多かったと思います。
そのような時代から変わり、SNSの発信が必要不可欠になり今まで孤高だった経営者脳の方。凄腕のオーナーさんなどが注目され始めて、そしてそこが横との繋がり見せて孤高ではなくなってきているのかもしれません。
その結果美容師としての生き方に一つよりビジネスマン的なポジショニングが確立されたのではないでしょうか？
世の中には色々な美容師の生き方がありますがこれから先、技術者、経営者、そしてまた別の考えの美容師と色々と出てくる時代に変わるのではないかと感じた長野での集まりでした。
より、わかりやすい内容はこちらに書いてますが
時代の変化を感じ何かに気づいていただけけたら幸いです。
