アフターコロナの後はこれからの美容師の目指す美容師像が変化する!?

こんにちは、PRATER エグゼクティブディレクターのイワタコウジです。

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大阪市今里・玉造 美容室【HAIR トレンザINTERNATIOAL】イワタコウジの美容情報特化型メディア…

今回は、求められている美容師像の変化について。

現在、アフターコロナの世界は、色々と変わるのではないかとよく言われてます。

これに関しては、何かしら世界は変わると予測はたてられます。

例えば、働き方の変化。

一般の仕事では、通勤を毎日しなくても、リモートワークが週何回か可能になる仕事も出るかもしれません。

通勤時間が減ることにより、多少のストレス緩和、交通費の削減、人間関係によるストレスの緩和により、今まで以上にホワイトな仕事になる可能性もあります。

または、買い物の仕方の変化。

今回のことで、ほとんどの物がネットで家から買えることがわかりました。

そうなると、実店舗は家賃が高い、立地条件の良いところにある必要もなくなり、在庫を抱える広大な倉庫のようなほうが重要になる可能性もあります。

実店舗が一か所に集中しなくなるかもしれません。

このような変化は考えられるのですが、美容師としてはどうかと考えてみます。

クリエイティブからより経営思考にチェンジ

まず1つ仮説として考えたのは、若者が目指す美容師像の変化です。

僕が美容師になった時というのは、作るスタイルが可愛い、技術がすごい。

このようなクリエイティブな方に憧れて、そこで働きたいと思っていました。

もちろんこれが今は通用しないということではなく、ただこれだけではダメだというのがコロナの影響でわかった感じがします。

つまり、経営力がないと、今回のように不足な事態で働くことができないようになるとスタッフ、お店を守ることが厳しくなります。

経営思考の方は、コロナの中でもどうしたら良いのか、スタッフにはどうするべきか、どこで補うのかなどの動きが少し早く感じています。

こういう差が出てくると、働きたい店、目指したい美容師というのは、より経営力のあるほうという方向に今後は変わっていくのかもしれません。

あくまで、今後の予想になるので絶対ではないですし、反対意見もあると思います。

とにかく、今回のコロナが終息したら世界はどう変わるのかをしっかりとみておこうと思います。

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