【次世代型!?】メイクアップアーティストとしての生き方

はじめまして。

PRATERメディアマネージャーの黒木絵里です。

私自身、メイクアップの仕事をしながら執筆の仕事もしていた経歴があり、今後は美容情報も発信しつつ、当メディアの「中の人」的役割でも進行する予定です。

現役メイクアップアーティストならではのコスメレビュー、YouTubeやPodcast等の配信やインタビューと多岐にわたる展開をお楽しみいただけたらと思います。

メイクアップアーティストとして、母として

私は、この4月から小学校6年生になる息子の母であり、メイクアップアーティストでもあります。(今年で離婚10周年、絶賛母子家庭です)

※ 黒木絵里とはなんぞや? という方は、コチラをご覧ください

美容業界歴18年目を迎える今まで、たくさんの荒波にもまれてきたことは確かです。

こちらには書ききることができませんが、一言で表すならば「波乱万丈」そのものです。

性格上、当たって砕け散りながら進むタイプなので、基本的には器用と真逆の生き方をしています。

そのため、専門学校時代に思い描いていたメイクさん像を、人生の岐路ごとに軌道修正しながらやってまいりました。

それでも私は、今の自分の生き方に十分満足しています。(でも、ハングリーさは絶対に忘れない)

なぜならば、美容業界自体に正解不正解がありませんし、自分自身の中での正解不正解もありません。

だからこそ、満足いく現状をつくりつつ、常に先を追い求めていく。

自分自身の中に正解不正解があるとすれば、結果論としてあとからついてくるもの。

つまり、正解は、自分自身で創り出していくものだと考えます。

母と職人の両立って?

美容師もメイクもアーティストと呼ばれますが、やっていることは実に細かく「THE 職人」

そんな職人の中でも、女性美容師や女性ヘアメイクが直面するのが、「結婚していつか子どもがほしい」という壁。

子どもはほしいけど仕事も辞めたくないし……そのほかにもいろんな感情が交錯しますよね。

これは、企業に所属している、あるいはフリーランスかによっても大きな差が出てくるところではありますが、5年前、10年前にはできなかった両立が、今、そして5年後、10年後にはできるようになるかもしれません。

5G、そしてマルチタスクの時代へ

国内携帯電話会社もじわじわと5Gサービスをスタートさせていますね。刻一刻と世の中は変化しています。

そんな今だからこそ、前までできなかったことができるように。

髪を切るだけが美容師ではありません。それはヘアメイクも同様で、髪型をつくり、メイクをするだけがヘアメイクではありません。

プロだからこそ、持っている技術、ノウハウを電波にのせて発信する、そしてそれがマネタイズする。

4K・8Kのライブ配信やARやVR、IoTに働き方改革まで加わる5Gは、我々美容を学んできた人間が、別分野で知識を活かす場が広がるということ。

だからこそ、「結婚していつか子どもがほしい」と思う女性美容師や女性ヘアメイクも、仕事と育児の両立が今よりもっとしやすくなる可能性に満ちています。

情報は待っていても、勝手に降ってはきません。

情報も未来も自分で取りに行く……そんな攻めた生き方も、そう悪いものではありませんよ。

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