こんにちは、メイクアップアーティストでPRATER メディアマネージャーの黒木絵里です。
ドラッグストアコスメもデパコスもどんどん進化を遂げ、どっちが優位ともいえないくらいのコスメ市場。まだ梅雨も明けていませんが、市場は秋冬コスメの話題でもちきりです。
秋冬コスメは、アイシャドウもさることながらリップも大きな注目を浴びています。特に近年ではティントリップが圧倒的。このティントリップですが、落ちづらくて女性としては非常に助かる反面、気をつけるべき点があります。
落ちづらいものは落とすときも負担に
ティントリップというと、唇に色素がしっかりとのり、一般的な口紅と異なり食事をしても時間が経っても発色がそのままというのがメリット。しかし、ティントリップを使用するととたんに唇が荒れてしまうという人もいるのは確か。
それはなぜかというと、ティントリップの仕様上若干の乾燥のしやすさは否めません。そのため、もともと唇が乾燥しやすい人が使用すると唇が皮めくれを起こしたりすることも。
また、しっかりと唇に定着したティントリップは、クレンジングでもなかなか落ちないことも。クレンジング能力が高くなるということは、刺激性も高まる可能性があり、唇という皮膚の薄い部分に使用することで唇が荒れてしまうという……。色落ちしない! というメリットの反面、唇が荒れやすいというデメリットももちあわせているのです。
リップケアも大切に
とはいえ、ティントリップが便利なことは確か。そのため、使用する場合はしっかりとしたリップケアも一緒にすることが大切です。メイクを落としたあと、化粧水やクリームで失われた水分や油分を補うのと同様、リップを落としたあとは、リップクリームやリップバーム、リップ美容液などでしっかりとケアをすることを忘れずに。
秋冬も素晴らしいコスメでたくさん! ケアをしながら楽しんでメイクをしましょうね。
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