こんにちは、メイクアップアーティストでPRATER メディアマネージャーの黒木絵里です。
先日、皆さまも1度は目にしたことがあるであろう「Avene(アベンヌ)」様の製品発表会にお邪魔しました。乾燥肌・敏感肌・アトピー肌と3拍子揃っている我が家の親子の肌をことあるごとにサポートしてもらっている製品で、2020年9月に発売された「アベンヌ クセラカルム バーム」のニューエビデンスをうかがってまいりましたのでこちらでご紹介させていただきます!
アベンヌのおさらい
出典:アベンヌ公式サイト
ドラッグストアやバラエティショップでも見かける「アベンヌ」。ただの水じゃん……なんて思うのはちょっと待って!
「ただの水」で済ませるだなんてめっそうもない……。
アベンヌのプロダクトに使用されている水は、南フランスの大いなる大地が育んだ「アベンヌ温泉水」で多種多様なミネラルをバランス良く含んだ“深層ミネラル温泉水”なのです。
特筆すべきは、カルシウムとマグネシウムが2:1という比率。これは、バリア機能が低下している肌を健やかな肌へと導くミネラルの比率で、アベンヌ温泉水は、自然の恵みそのものによってこのミネラルバランスをクリアしているのです。
アベンヌ温泉水から新たに発見された特長
2001年、温泉水が湧き出る地層から古代の細菌叢(さいきんそう)※の存在と「アクアドロミアエ」という乾燥肌や敏感肌にありがちな、かゆくてカサつく肌を穏やかにする成分が発見されて以来、研究開発を重ねて2012年にアクアドロミアエバイオテック抽出エキス「I-modulia®(イーモデュリア®)」という有用成分の開発に成功したそう。
※ 細菌叢(さいきんそう)……細菌の集合体のこと
また、バリア機能は角質細胞の周囲を満たしている細胞間脂質の構造が乱れることで潤いが逃げやすく機能低下に陥りやすいことは周知の事実ですが、アベンヌでは今回、細胞間脂質の構成成分と似ている「CER-OMEGA(セルオメガ)」を月見草油、パーム油から特許バイオテクノロジー製法で生成。
アクアドロミアエバイオテック抽出エキス「I-modulia®(イーモデュリア®)」と細胞間脂質の構成成分と似ている「CER-OMEGA(セルオメガ)」を保湿クリームに配合することにより、乾燥しやすい敏感肌悩みに寄り添う全身ケアに適したプロダクトが2020年9月21日に発売された「アベンヌ クセラカルム バーム」だそう。
アベンヌ クセラカルム バーム 199g ¥4,400(税抜)
- アベンヌ温泉水配合で、肌の熱さをスーッと抑え、徐々に静かな状態に整えながら、なめらかな肌を維持します
- 新成分イーモデュリア®【アベンヌ皮膚科学研究所開発成分】配合。アベンヌ温泉水に含まれる唯一無二の有用成分を抽出・濃縮したバイオテクノロジー成分で、敏感な肌のバランスを整え、健やかな状態へ導きます。
- 細胞間脂質類似成分セルオメガ配合で、肌に潤いを与えながら角層の潤いバリアを整え、乾燥や外部刺激から肌を守ります。
- 濃密なクリームが、カサついて引っかかりそうな敏感に傾きがちな肌をやさしくつつみ込みます。
- 赤ちゃん(生後1ヶ月以上)にもお使いいただけます。
- 必要最低限の成分で組まれた処方を守るために無菌室にて製造。使い終わるまで中身の鮮度を保つことができる独自容器を採用。
- 皮膚科医監修のもと、日本人の敏感肌の成人と児童の方々のご協力により使用性テストをおこなっています。
- 無香料、防腐剤フリー
肌をやさしく守る、上記8つの特長をもった「アベンヌ クセラカルム バーム」。大容量の199g入りで、使い始めから使い終わるまでフレッシュな状態を保つことができる独自容器のディスペンサータイプだから、使いたい量の調整もしやすいです。
テクスチャーは、こっくりとした濃厚なクリーム。肌に塗布するときもクリームを滑らせるというよりかは、点置きしてハンドプレスするほうが肌への負担も軽減できるはず。
体だけでなく、顔にも使える濃厚保湿タイプ。
少量を手に取り、手のひらに伸ばしたらハンドプレスでお顔をつつむのが吉。
ちなみにこちらの「アベンヌ クセラカルム バーム」は、EC限定取り扱い製品のためご購入は資生堂 ワタシプラスのサイトにて。
【参考】