「20代のOLがターゲット」は要注意!?

こんにちは! 福本智世です。

今回は、集客を最大化する上で重要なサロンの【ターゲット】の明確化についてお伝えします。

「20代のOL」って??

「20代のOLさんが、うちのターゲットです!」

オーナー様にサロンのターゲットをヒアリングすると、よく耳にする言葉です。
・・・が、実はこれ、要注意です!

というのも、
「20代」とは20歳〜29歳まで幅広く、
「OL」と言っても事務系・営業系・アパレル・飲食等の業種・役職、様々な仕事があります。
さらに、最近ではライフスタイルの多様化により、ニーズが予測しずらくなってきました。
・配偶者の有無
・子供の有無
・住んでいるエリア
・生活パターン
・ファッションのテイスト
・流行への感度
等々・・・

例えば
①20歳・春に専門学校卒業後、都内のアパレル会社へ就職した社会人1年生。プチプラ韓国コスメに夢中!
②29歳・事務職。2人の子持ち。郊外に住む共働き・9:00-15:00の時短勤務。
③26歳・独立を目指して飲食店にて修行中。趣味は食べ歩きとアウトドア。

この3名の女性も皆、「20代のOLさん」です。
でも、この3名の女性が同じサロンに通うイメージ・・・なかなかないですよね。

ここでもう一度。
あなたのサロンのターゲットは誰ですか?

ターゲットを明確にするメリット

◆サロン内で顧客人物像共有がしやすい
◆ターゲットに共感してもらえるアプローチができる
◆カスタマー目線で議論や意思決定ができる

このように、ターゲットを明確にすることで集客に直結する戦略を立てやすくなります。

理想は、
サロンのオーナー・スタイリスト・アシスタント全スタッフが
「うちのサロンのターゲットは◯◯です」
と言えるくらい、共通の認識を持っている状態。

そうすれば、強いサロン作りの第一歩が完成します☆

 

次回は、サロンの【ウリ】の明確化についてお伝えします!
お楽しみにー!

PRATER更新情報、その他お知らせをいち早く!
編集部へのお問い合わせもこちらから。

友だち追加

最新情報をチェックしよう!
NO IMAGE

LINE登録

PRATER更新情報、その他お知らせをいち早く!編集部へのお問い合わせはこちらから。