なぜ美容室は合同ガイダンスに依存し続けて来たのか?【中編】

こんにちは。求人王子です。

普段は、ナリタイ美容師になろうの編集、美容求人コンサル、高校・美容学校での授業を主として活動しております。

今回は、前回の続きで「ガイダンス頼みの求人活動からどのようにして変化をしていけば良いのか」についてお伝えしたいと思います。

ガイダンスがない世界を想像する

弊社では社長が以前より「ガイダンスがない世界を想像して真の求人活動をしていきましょう! 自力求人力!!」と力強く提唱してきました。弊社のセミナーに参加してくださった方ならピンとくるかも知れません。

ガイダンスがなくなったら求人活動はどうなる?? 誰も想像しなかったと思います。しかし、今同様なことが起きています。新型コロナウイルスの問題で、3月〜5月に予定していた合同ガイダンスが軒並み中止。

5月以降もこれからの動きによって不透明。予定していたものが延期となれば、今まで別々に開催されていたガイダンスが重複する可能性もあります。

じゃあどうすれば良いのか?

真っ先に思いつくのがSNSだと思います。SNSであれば自社で学生さんに発信できます。実際に、以前からSNSに力を入れているサロン様と、そうでないサロン様の差が顕著になってきました。ガイダンスがない世界を想像して活動していたサロン様は、この状況でも学生さんと繋がり、接触できているサロン様もあります。

今後ガイダンスがなくても求人活動ができると思います。サロン様も不安だと思いますが、学生さんも同じく不安だと思います。予定していたガイダンスに行けなくなった……でもサロンは選ばないといけない……家から出ることも出来ない……

もうお気づきだと思います。まずはSNSでしっかりと発信していきましょう。ただし、SNSだけだと他社と差をつけることは難しいと思います。

 

次回は、「他社と差をつける求人活動」についてお伝えしたいと思います。

PRATER更新情報、その他お知らせをいち早く!
編集部へのお問い合わせもこちらから。

友だち追加

最新情報をチェックしよう!
NO IMAGE

LINE登録

PRATER更新情報、その他お知らせをいち早く!編集部へのお問い合わせはこちらから。