こんにちはPRATER エグゼクティブディレクターのイワタコウジです。
今回は年末に向けて、そして来年以降に気になる事について書いてみます。
今年はコロナの影響を受け思った動きができない方が多いかと思います。
そんな中見直されたのが商品。
いわゆる店販です。
これは僕個人も強みにしているのでわかるのですがコロナ禍でも売り方によってはコロナも関係なく、密を防ぎながら利益率を高める方法として見直されたのではないでしょうか?
しかしそうなると出てくるのが
①コスト問題。
②規約問題。
この2点です。
慣れていないサロンだと1個購入してもらった際の利益率を頭で考えます。
そうなると仕入れ値を引き、でる売り上げを考えて気持ちが折れる方もおられます。
ここに関しては実は数をこなすと問題ではないのですが、初めは気になりますよね。
大量に売れば解決するのですがそうなるとECなどをしておきたくなります。
しかしここで起こる問題は規約です。
商品によってはネット販売が禁止なものも多くあります。
これが美容師を守っているところもありますが、苦しめているところでもあります。
ここに関しては色々と変わってきていますし、EC商品も増えていくと思いますが現状の問題点はこの2点。
そこでその2点をクリアにするのもあり増えているのがOEM
つまりサロンオリジナル商品です。
オリジナルになった段階で2つの問題点は消えます。
コスト面だったり、ECもできます。
そうなるとメリットから来年以降はよりサロンオリジナル等が出てくると思います。
そうなるとメーカーさんからでる商品はまた一つ進化していかないと厳しくなるのかもしれません。
来年以降どうなっていくのか楽しみな事です。
では、今日はこの辺で