【プロが証言】ファッションスタイリストとはどんな仕事?

ファッションスタイリストのMASAYAと申します。

今回は、自分の職業ファッションスタイリストとはどういう仕事なのかをお話ししたいと思います。

ファッションスタイリストってどんな仕事?

一見華やかな仕事に見えますが、華やかとは正反対の職業です。

完全に裏方の仕事になります。

まず、スタイリストになるためには免許や資格は何1つありません。

いうなれば「自称スタイリスト」ということになります。

 

そのため、極端ではありますが、「今日から私はスタイリストです」と名乗ってもありということになります。

とはいえ、何もノウハウがなければ仕事をいただくこともできませんし、いくら洋服が好きでオシャレでも仕事としては成立しません。

ファッションスタイリストの仕事の種類

ファッションスタイリストの仕事の中でも、業界は大きくわけて2つ。

 

① ファッション雑誌や芸能人のTVやCM、広告などの衣装

② 映画やドラマなどの衣装

 

わかれている大きな理由としては、1つの仕事に対してのスケジュールが異なるからです。

ファッション誌や芸能の仕事は、撮影日数が短く、細かいスケジュールで動きます。

 

それに比べて、ドラマは1クールなので3ヶ月ほど拘束されますし、映画も同じで製作期間が長期になります。

その撮影に入っている期間は、他の仕事が受けづらくなります。

 

ただ、監督さん含め、チームで動くことが多いため、作品が終わったら次の作品へと動いていきます。

①と②をどちらも行き来するのは可能ですし、できないという訳ではありませんが、仕事の回し方がそれぞれ異なりますので、スタイリストを目指す方は、まず「どんな仕事に携わりたいか」で方向性が定まります。

 

次回は、どのようにしたらスタイリストの勉強ができるのか? を書いていきます。

お楽しみに!

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