こんにちは、PRATER エグゼクティブディレクターのイワタコウジです。
僕は、現在色々な仕事を同時にこなすことが増えてきております。
- サロンワーク
- 主宰するオンラインサロンへの日々の投稿
- 各メディアへの執筆
- そして色々なメーカーさんからの相談のアドバイザーだったり打ち合わせなどなど
毎日何かしら仕事を複数こなしています。
しかし僕は、決して時間の使い方が上手いとかではなくてどちらかというと本当に下手です。ですので、そんな人間がどうやって限られた時間で色々とこなしているのかを少し書いてみたいと思います。
時間の使い方が苦手な人がしておくべきこと
まず、自分が時間の使い方が下手だと言うことを認めることから始まります。
これがご自身でわかっていると、それに対する対処方法は作りやすくなります。1番ダメなのは、よくわからない理由で自分は【できる】と勘違いしている人はまず色々な事をチャレンジできなくなります。
【できない】と知っているからこそ色々な工夫をする。
この事がまずは大事です。
集中力は上げる事が可能
その上ですることは、自分の集中力を上げることです。これは訓練すると意外と誰でも上がります。集中力がよく切れる人がいてると思いますが、これは切れる環境にいてるからです。
子どもでさえ集中力がなさそうなのに、YouTubeだったりテレビでアニメなど見ている時は、周りの声が聞こえないぐらいに集中できていたりします。
つまり年齢とかも関係なく、そのような環境をいかに作るかです。
短期間の集中を作る
そして意識するのは長時間集中するのではなく、短期間でより深く集中できる環境を作ることです。
僕は、昔服の買い付けで韓国に行き、朝から夜まで服を見て仕入れの交渉、そしてホテルに帰ってから自分のメディアへの記事の更新、他のメディアへの執筆、昼間の移動中にも時間があれはスマホでお客様の予約管理などをしていた時があります。
この時に同行してくれていた友人からは、
【寝てないし、注意力が散漫になり何かしらの失敗をしないのか】
と心配してもらっていました。
これは極端ですし、もちろん寝ておいた方がいいのですが、僕の場合は短い集中する時間を多数作り、1つのことを終えて、頭をリフレッシュするために別のことに集中するというような形で休憩を取るために、別の集中をしていました。ですから注意力がより散漫になることはなく、全てのタスクをこなしていたりします。
疲れたら別の仕事を短い期間だけ集中してやる。
それに飽きたらまた別の事を集中してやる。
これをひたすら繰り返すのです。
このために自分の中で集中できる術、身体の持っていきかた、環境作りなどはもちろん必要ですが、それができると側から見るとひたすらずっと仕事をしているようになります。
ただ、僕から見たら、短期間の集中で飽きたら別のことをしてリフレッシュしているので、すごく楽に仕事をしているようになります。
このような文を書いてる今も集中して書き進んでいますが、そろそろ集中力は切れてきそうなので、次にオンラインサロンの記事を今から書こうかとも思っています。
飽きてダラダラするぐらいなら別のことを集中して、再びこちらをしたくなったらこちらを集中してやる。
これだけでできる仕事の量、質は変わるのでお勧めです。
最強のウサギ
僕はよくどこでも話すのですが
【ウサギとカメ】のお話。
休んだウサギはダメで、休まないカメが素晴らしい。
でも僕の中では違います。
一番の最強は【休まないウサギ】です。
できると勘違いして休むのではなく、自分はできないと自覚して手を抜かないウサギが最強です。休まないで短期集中をするウサギ。僕の働き方はそちらなので、休まないウサギとして色々なことを日々こなしていきます。
そのおかげで、まだ仕事量には余裕があり、いただけたらまだ仕事はできます。(誰か仕事ください)
このようにして僕は日々過ごしています。また要望があると集中する環境の作り方についてもどこかで話そうかと思います。
参考にどうぞ。