こんにちは、PRATER エグゼクティブディレクターのイワタコウジです。
現在、おうち時間を過ごしているかと思います。このおうち時間ですが、以前は何をすべきかはこちらで話しました。
ここをもう少し掘り下げていきます。
以前話しました中でも、上手い時間の使い方、下手な時間の使い方があります。
上手い時間の使い方とは
【時間ができたことで普段できていなかった新しいことをすることです】
そして下手な時間の使い方は
【時間ができたことで溜まっていたことをすることです】
これはよくやりがちなのですが、人はまず時間ができたら新しいことをするより、普段の生活でできてなかったことを片付けていきます。
これ自体はもちろんどこかで時間を作り、やらないとダメなことなので悪くはないのですが、こればかりをするのがよくありません。
理由としては進化をしないからです。
溜まっている仕事というのは、日常生活にちゃんと追いつくための作業であり、終わったとしても何も人生は変わりません。人の人生を変えるときは、何か新しいことを始めたときです。ですので、最優先にすることは、まだした事がなかったことに手を出すことです。
特に、今回のような特殊な時間は、何もしないのが1番よくなくて、2番目によくないのが、普段と同じことをしてしまうことです。せっかくなら何か新しいことを始めると、そこから未来が変わる可能性があります。
理想としては溜まっている作業は3割、7割は新しい試みをすることでしょうか。僕もついつい追われている仕事をやりがちなのですが、休憩の時にそちらをするぐらいのイメージで、何か新しいことを常に調べたりするようにしています。
是非、今のこの時間を新しい何かに費やしてみてください。