〇〇から未来を読める美容師になる方法
こんにちはPRATER エグゼクティブディレクターのイワタコウジです。
今日は未来を読むというお話です。
僕は仕事をする上でいかに先を読むかと言うのを大事にしています。
これは先を読むと色々と対策ができたりして何が起こっても対処がしやすくなります。
どんな事も備え有れば怖くないと言う考えがあるので先を読む力があればどうにかなります。
ただ、ここで言う先を見ると言うのはヘアデザインだったり流行の技術と言ったものではありません。
そこら辺は自分で先を考えなくても情報収集しているとほとんどがわかる時代になってます。
そしてそこはあまりブレると自分の良いところが消えるので個性を大事にする為に自分らしいは残すようにしています。
何処とも同じになるよりはその方が今の時代は強いのではないかとさえ感じてます。
未来を〇〇から読む
では、ここで言う先の見方は何かと言うと業界全体の経済的流れです。
例えば昔ならカリスマブームがあり、現在のシェアサロン、フリーランスブームがあるような美容師全体の流れだったり、どんな人が美容経済を動かしているかをみています。
技術を見るのと違うのは、稼ぎ方だったりこの先何年それで生きていけるのかをみています。
これは大事で見誤ると長期的にこの世界で安定した収入だったりステップアップに繋がりません。
よくて現状維持、悪くて衰退になります。
ではそんな美容経済を何から僕は見ているかと言うと
【一般経済】から見ています。
同じ経済なのでそれはそうだろうと思うか思いますが少し大きな流れを見ると言うやり方をしていて僕の中では
【美容師の世界は一般より遅れていると見ています】
しかもその遅れ方から言うと1世代前ぐらいだと感じているので一般経済を見て起こった事は美容師の経済、生活にも遅れてやってくると思います。
これはほぼほぼ当たるので、備えをしやすくなります。
例えばどう言う所かと言うと
わかりやすいので言うと
一般企業がブラック企業が減り働き方改革が行われたホワイト企業が増えてきています。
美容師はどうかと言うとここら辺も一般のお仕事より遅れているので超絶ブラックな社会でしたよね。
少し前なら朝、夜レッスンして、昼は食べれるかわからない、ボーナスはない、賃金は安い。
こんな世界が少しずつ改善はされてきてますよね。
しかし一般のホワイト企業と比べたらまだまだです。
どうしても他の社会と比べると遅れがあります。
ただし他の社会と同じようになろうとする動きは必ずあります。
これがあるので未来は読みやすいんです。
他の社会で起きた出来事はほぼ、ほぼ美容師の世界にも遅れてきます。
大変な問題も時にはきますが大抵は他の社会でも起こった事なので既に対処方法があったりします。
ですのでそこを先に勉強しておくと美容師として潰れる事なく先の準備をしながら戦えます。
他の世界を見るのが大事
感覚的には3年から5年ぐらい僕らの世界は遅れているので5年後の未来を見据え今から準備していると言ったイメージでしょうか?
どうしても長く美容業界にいると周りのお店だったり美容師としての尺度で物事を考えてしまいがちになるのでそう言うのをやめてもう少し広い視野で物事を考え、別の勉強をするとこの先の美容師人生は変わるかもしれませんよ?
是非未来を読める美容師になってみてください。