【寝る?寝ない?】実はコスパのいいライフスタイル習慣って?

こんにちは、メイクアップアーティストでPRATER メディアマネージャーの黒木絵里です。

今日は、美容にもつながる生産性の上がるライフスタイル習慣についてお話しします。

寝ないのが美徳?

「仕事ができる人は時間関係なくやる」「成功するためには睡眠時間を削る」というこのようなことが、ビジネスをする上で大切と思われがちです。これは、半分正解で半分間違いだと思います。

その違いは、自分の身体に合うか合わないか。睡眠時間が少ないほうが、なんとなく頭の回転がいい気がする、1日が長く使えるという人もいるでしょうし、睡眠はしっかりととって、しっかりと働くというのが身体に合う人も。

成功者は睡眠をしっかりとっているのか?

Amazon創業者 ジェフ・ベゾス

1代にして消費の形を変えたジェフ・ベゾスですが、毎日8時間の睡眠が必要だと語っています。成功の秘訣は、しっかり眠り、頭を休めること……?

アインシュタイン

起業家ではありませんが、歴史的偉人の1人。彼は、生粋のロングスリーパーで1日の睡眠時間は14時間にも及ぶそう。1日の半分以上を眠って過ごすというのもまたすごいですよね。

このように、しっかりと睡眠をとることで本来のパフォーマンスが発揮できる人もいるのです。

睡眠時間が少ないと成功しない?

いいえ、そんなことはありません。睡眠時間が少ないほうが、身体に合っている成功者もたくさんいるのです。

Yahoo! CEO マリッサ・メイヤー

睡眠時間は4~6時間程度だそう。4ヶ月に1度、1週間程度の自分自身の再充電をしているようです。

Twitter創業者 ジャック・ドーシー

SNSを2つも手がけたジャック・ドーシー氏。1日の8~10時間をTwitterに、さらに8~10時間をもう1つのSNSに当てていたそう。そう考えると、睡眠時間は長くても4〜6時間ということになりますよね。

Apple CEO ティム・クック

スティーブ・ジョブスの後を継いだティム・クック氏。社員へメールを送る朝4時半から1日がスタート。そして、クック氏は1番最初に出社して、帰るのは最後だそう。1日何時間働き、何時間睡眠がとれているのかは謎ですね。

相手にその価値観を押し付けないこと

身体を壊してしまっては、本末転倒。だからこそよく言われるのは「自己管理」ということ。これは、自分の身体をよく理解し、リズムや限界を把握することが大切です。

睡眠時間が少なく高パフォーマンスが出せる人もいれば、睡眠時間が少ないと体調を崩してしまったり、パフォーマンスが下がってしまう人も。これに関しては、何が正義ということはありません。

寝ないことが美徳ではありませんし、たくさん寝ることが美徳でもないのです。あくまでも、自分の身体に考慮した生活リズムというのが大切であり、その価値観を相手に押し付け「そうやって寝てばかりいるから成功しないんだ」というのは実に浅はか。

体調を崩せば、寝込むこともありますし、病院にかからなければならないこともあります。そうなると結果的にコスパが悪くなるのです。ですから、自分の身体をよく理解し、どんな生活リズムが自分に合っていて高パフォーマンスを発揮できるのかを考えてみましょう。

 

ちなみに私の場合ですが、睡眠時間はしっかりとらないとすぐに身体を壊します。働くことは好きなので、集中してしまうと時間を忘れてしまう傾向があるのです。そのため、しっかりとタイムスケジュールを決めて動くようにしています。まずは体調を崩さないことが第1、それが私の土台です。

ライフスタイルは人それぞれ。みなさんも、ご自身に合ったライフスタイルを見つけてみてはいかがでしょう。

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