海外美容師をして良かったこと【前篇】

こんにちは、世界を飛び回る海外美容師、筒井です。宜しくお願い致します。

今回は、周りによく聞かれることが多い「海外美容師になって良かったこと」について書きたいと思います。

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海外に行って良かったこと

海外美容師をして良かったこと【前篇】

    海外に行って良かったことは細かく言い出すとキリがないのですが、大きく分けて4つありました。
    1. ビッグマネーを獲得できた
    1. 日本の美容師の働き方以外を見つけることができた
    1. 自分の技術について見つめ直すことができた
    1. 行動力が身についた

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ビッグマネーを獲得できた

海外美容師をして良かったこと【前篇】

題名のとおりです。27歳で海外に拠点を移して約7年間上海に住んで美容師をしていましたが、日本で働いていたときの給料の何倍から何十倍も収入が増えました。

もちろん最初から給料が高かったわけでありませんが、もしあのまま日本の街のよくある普通の美容室で働いていたら絶対に得ることができなかったと思います。

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日本の美容師の働き方以外を見つけることができた

海外美容師をして良かったこと【前篇】

僕が美容師になった頃には、まだフリーランスで美容師をしているような時代ではなく、美容室に就職して働き、管理職になるか、独立するか、フランチャイズオーナーになるのが一般的でした。

日本にいた時に僕が海外に行こうと思った理由の1つに、先輩が辞めない限りお客様が増えない状況があり、長くいる先輩は辞める気がないので、自分が先輩を抜かす方法はないと感じていました。今思い出せば、紹介など地道にやれば良かったのでしょうが、そのマインドまで自分が追いつくことはありませんでした。

海外に行ってみると完全なる実力社会で、稼ぐ美容師と稼がない美容師の差は天と地ほどの差がありました。美容師として上手い人は、年齢に関係なく誰でも公平に可能性がありました。しかし、日本のような基本給のようなシステムはなく完全歩合制がほとんどで、最初海外に移住したときは収入の少なさに苦労しました。

そのとき、日本のシステムの有り難さも初めて感じることができたのです。日本のシステムを否定し海外に行きましたが、日本のシステムでは最低限の生活ができていたことにそのとき改めて感じました。

僕には海外のシステムが合っていたので、海外にどっぷり浸かるようになりました。日本では年俸制度はあまり聞くことはありませんが、私は1年に1度契約更新し、最終的にビッグマネーを掴むことができました。

  • 残りの自分の技術について見つめ直す事ができた
  • 行動力が身についたこと

は後編でご覧ください。

【参考】

世界を飛び回る海外美容師筒井のインスタ

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