はじめまして、カメラマンの藤村です。
普段は、フリーランスとして企業の広告や、ホームページなどの写真をメインに撮影をしてます。
その中でも特に美容関係の撮影が多く、撮影の講師をしていることもあります。
私の記事では、写真に関することや、撮影現場でのこと、フリーランスな日常を共有していきたいと思ってます。
さて、記念すべき第1回目の記事は、フリーランスカメラマンとしても現在直面している新型コロナウィルスの影響についてです。
現状、私も多くの撮影の延期やキャンセルが相次いでいます。
しかし、もっと大変なのはスポーツの分野やアーティストのライブの撮影をメインにしているフリーランスカメラマンの仲間たちです。
しかも、仕事がほぼないような悲惨な状況です。
逆に、特に影響を受けていない分野のカメラマンは、風景や動物などを撮影する自然写真の分野のカメラマンや、撮りためた写真をネットで販売しているカメラマンの人たち。
こういうときに、やはり1つのキャッシュフローだけでなく他にも考えておかなければということを痛感します。
いつまで続くかわからぬ不安……運転資金や、生活費に困る可能性もありますよね。
生活が厳しくなりそうなフリーランスの方は、1人で抱えこまず、事業継続、生活維持のため公的機関へ相談することも大切だと思います。
どんな相談窓口がある?
緊急を要する場合は、厚生労働省のホームページやTwitterで案内されている「生活福祉資金貸付制度」などのことについて確認してみてください。
他には、日本政策金融公庫からも「新型コロナウィルス感染症特別貸付」当初3年間が実質無利子での貸付が受けられる案内が出ています。
ぜひご参考ください。
政府の発表に耳を傾けつつ、ピンチを迎えているフリーランサーにどんなサポートがあるのか、早め早めにチェックしておきましょう。
【参考】