【随時更新】今流行りの「Clubhouse」(クラブハウス)を読み解く!

こんにちは、メイクアップアーティストでありPRATER メディアマネージャーの黒木絵里です。

私事ではございますが、メイクの仕事もしているのですがデジタルマーケティング領域の仕事もしているため、SNSや新しいデジタル領域のトレンドは迷いなく追え! という温度感です。

そのため、最近巷で噂の「Clubhouse」(クラブハウス)についてお話していきます。

※ この投稿は、随時アップデートしてまいります。

招待制SNSプラットフォーム「Clubhouse」とは

Clubhouseとは、起業家のPaul Davisonと元GoogleスタッフのRohan Sethによって設立されたアプリです。2020年4月頃に海外で話題になり、2021年に入ってジワジワと日本で話題になり始めました。

2020年5月、アメリカにて1億ドル(約107億円くらい?)の時価総額という異例の調達額が発表されましたが、真偽の程は定かではありません。あくまで噂の1つです。

Clubhouseは登録してすぐ使えない?

Clubhouseは現在、iPhone(iOS端末)のみ対応のアプリでAndroidやPCからはアクセスができません。

通常のSNSプラットフォームであれば、App Storeからダウンロードしてユーザー登録をすれば使用可能になるのが一般的ですが、Clubhouseと他のSNSプラットフォームの違いは「招待制」というところで、ユーザー登録をしてもすぐに使用可能とはなりません。

この場合、

  • 公式からの招待を待つ
  • 友達からの招待を待つ

という2択になります。

すでにClubhouseを使用している人からの招待

すでにClubhouseを使用している人からの招待枠があります。通常2枠です。

招待するには、iPhone自体に招待したい相手の電話番号が登録されていることが前提でSMSで招待通知を送ることができます。

用意された枠以外を使った招待方法

招待枠が通常2枠なのはデフォルトですが、その2枠とは別にもともとiPhoneに登録されていた電話番号の方が突如スマホ上に「〇〇さんを招待しますか?」的なニュアンスでポップアップが出てきたりします。

なんともイレギュラー……。

登録から3日経過すると招待枠が復活?

今のところ個人的な所感では、登録から3日ほど経過したころに招待枠がまた復活していました。他にもチートか? と思わせるようなモデレーターを複数回やっていたら増えたなどのお話も耳にしました。このあたりはまださだかではないので、引き続き調査を進めたいと思います。

モデレーター・スピーカー・オーディエンス

Clubhouseでは、ルームと呼ばれる各部屋に入ると3つの区分があります。

モデレーター

上記の画像の私の名前左側に出ている緑色のマークがついているのがモデレーターだよという印です。ちなみに、クラッカーのマークは登録して1週間ほどの人にはついているようです。(まだほとんどの人がついている印象です)

モデレーターはZoomなどでいうファシリテーター的存在というとわかりやすいでしょうか。最初部屋に入ったときはオーディエンスの状態の個々が発言をしたい場合、手を挙げるボタンがあり、オーディエンスがそれを押すとモデレーターはスピーカーに招待することができます。

そしてモデレーター権限を付与することも可能です。オーディエンスが手を挙げていなくてもモデレーターがそのままスピーカーに招待することも可能です。

自分で部屋を作ることも可能

 

 

色々ルームが並ぶなかで、上記の画像の下部にある緑色の「+Start a room」というボタンを押すと、すぐさま自分がモデレーターのルームを作ることもできますし、

上記のようにあらかじめスケジュールしてフォロワーの方に告知をすることも可能です。

各ルームは、

  • オープン
  • ソーシャル
  • クローズド

と3つの形態を選ぶことができます。

オープンはフォロワー関係なく全員が見たり聴いたりすることができます。

ソーシャルは、フォロワーの方のみ。クローズドは限定公開という形です。

まずはトライ

SNSが好きな方は、まずはトライしていただきたいです。もちろん招待制なので今すぐに始めることは不可能かもしれませんが、身近な誰かが招待枠をお持ちかも……?

個人的にあると便利だなと思うのは、ワイヤレスイヤホン。

外でもスマホをスピーカー状態にせずにClubhouseを楽しむことができます。私も愛用中です。

TwitterとInstagramの連携が可能でプロフィールに表示させることができます。(上記の画像に載っていないという……)

そのため、Clubhouse内だけでなくその他のSNSプラットフォームにコンバージョンする可能性も大きく繋がりがより広く持てるでしょう。

Clubhouseに関する今後の可能性や注意点等は、随時書き足してまいりたいと思っております。

お楽しみに!

Clubhouse: Drop-in audio chat

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【PRATER radio】でもClubhouseの可能性についてIT美容師イワタコウジさんの対談がUPされています。
こちらも必聴です!!

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