外出自粛中気をつけたいビタミンD不足を解消するには?

こんにちは、メイクアップアーティストでPRATER メディアマネージャーの黒木絵里です。

外出自粛で家にひたすらこもる……という方も少なくないはず。ひきこもることが得意な方は、1日中家の中で過ごしても何の苦もないといいますね。

けれど、それがずっと続くとどうなるか……。運動不足もさることながら、食事だけではまかないきれない栄養素が健康に異変をもたらすことも。

そんな必要不可欠な栄養素「ビタミンD」のお話をご紹介します。

ビタミンDって必要?

「ビタミン」という名がつくと、絶対に必要そうというのは筆者の勝手な思い込みかというと、あながちそうでもなかったようです。実は、ビタミンDの量が体内で少なくなると、「ビタミンD欠乏症」というものを引き起こす可能性があります。

ビタミンD欠乏症とは

ビタミンDが欠乏すると、カルシウムやリンの体内吸収が進まないため、カルシウム沈着障害が発生し、くる病、骨軟化症、骨粗鬆症が引き起こされます。

これがいわゆる「ビタミンD欠乏症」といわれるもの。一説によると、結核やガンを引き起こしやすくなるということもあるそうな。

ビタミンDを効果的に摂取するには

ビタミンDは、このような食品に含まれており、成人が1日に必要な摂取目安量は「5.5μg」といわれています。

いわし(1尾15㎍)・さけ(1切れ25㎍)・さば開き干し(1切れ9㎍)しらす干し(大さじ2 6.1㎍)・干しシイタケ(2個0.8㎍)・乾燥きくらげ(2枚1.7㎍)

引用元:森永製菓

また、食品から摂取したビタミンDを体内で働く活性型のビタミンDにするためには、日光に1日15分程度あたることが大切です。

上手に日焼け対策をしながら陽に当たろう

外出自粛で外に出ることを控える今、控え過ぎも少し問題になるところ。とはいえ、この時期の日差しは、既に真夏にも匹敵する紫外線量のため、日焼け対策は上手におこないつつ、適度に日差しを浴びることも健康維持のためには大切なのです。

筆者は、現在テレワーク真っ只中ではありますが、朝は掃除や洗濯を済ませたら、ベランダにキャンプ用チェアを出してそこでPC作業をおこないます。

顔や手は、日焼け止め、軽いルースパウダーを併用しているため、短時間であれば十分な日焼け対策になります。我が家は、買い物はなるべく1週間に1回程度に済ませるようにして、極力外出しないようにしています。

室内で運動できる環境も用意しました(笑)

しかし、運動不足や日光不足も懸念されるため、自宅でできる最大限のことを実践しています。(趣味の自転車を家の中トレーニングできる工夫等)

小池都知事も、密にならなければ軽い散歩も良いと発表されていましたね。なるべく人が集まらない場所をねらって、小1時間のウォーキングなども良さそうですね。

 

まだまだ長引くかもしれない自粛生活。食生活と運動の両面から、心身ともに健康を維持してまいりましょう!

【参考】

※ 東京慈恵会医科大学附属柏病院 – ビタミンDの基礎知識

※ 森永製菓 – 森永製菓のプロテインのポータルサイト

 

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