最弱美容師の勝ち方
こんにちは。
PRATER でゼネラルディレクターをさせてもらっているイワタコウジです。
PRATERでは今後色々な角度から捉えた美容情報を様々な専門分野のライターが記事として執筆していきます。
僕自身もこの中では僕の美容ビジネス論だったり、色々な方へのインタビュー動画だったり商品のレビューなど色々とさせてもらう予定ですのでお楽しみください。
ここでしかできない事を記事化していきます。
イワタコウジとは何者?
ではまず最初にですが僕が何者なのか知らない方が大半だと思いますので簡単なプロフィールを書いていきましょう。
僕自身は大阪で一人サロンで働いている美容師になります。
有名店で働くという事もなく、普通の美容師と言う人生を歩いてきました。
ただ、少し違うとしたら専門学校も行っていますが当時Wスクールで大学にも通っていました。
そこで感じた事、勉強して事を美容師として現在使いながら自分の美容師スタイルを作って行ってます。
人と違う事をする
では何をしているかと言うと、所謂人と違う事です。
例えば僕は美容師ですが
ITが得意です。
なんならパソコンも自作で組み立てとかも出来てました。
ここだけだと全く美容師とは関係ないのですがこの特技からSNSを使った情報処理能力が高くなり今現在も仕事で確実に使っています。
感覚、技術で勝つという美容師が多いと当時感じた僕は情報、そして先を見る力を養い美容師として生き抜くと言う事をしています。
そしてもう一つの武器は店販力です。
基本店販というのはサロンには置いていると思いますが、僕が注目した時には誰も店販に力を入れようと言う人はいませんでした。
店販は売り上げの10%から多くて30%ぐらいというのが世の中の平均でした。
そこで僕は取られていない店販は勝てる場所だと感じ現在店販は60%から80%ぐらいを常にキープするようにしています。
僕の場合はこのように周りがしていない事を探してそこを取るという事をして美容師として現在は自分の個人メディア
COJIIWATA.comなどにブログを書き集客をし、又はオンラインサロンRoutine
のオーナーだったり
オンラインサロンBexlab の講師だったり、
Bex Journalのライターなどをし、それと同時に大阪、東京でのサロンワークもしています。
まぁ少し他の美容師さんとは少し違った行動をよくしているのかと思います。
弱者の戦い方
では何故そのような人と違う事をしているのかですが、僕自身が圧倒的弱者だからです。
- 大型店で働いてたわけでもない。
- 何かショーを取ったわけでもない。
- 有名美容師ではない。
よく売れると考えられる美容師の特徴は一切ありません。
ですので僕は強者の戦い方は選べず、
弱者なりの考えて戦うやり方を選びました。
それは何かと言うと他の人が経験のない所で戦う。
つまり経験がない場所では強者は存在せず弱者にも可能性はあります。
僕の美容師としての戦い方はそこを見つけて戦うと言う事になります。
ライバルは美容師ではない
そしてもう一つはライバルは隣の美容師、美容室ではありません。
それは僕が店販に力を入れようと思った時に感じましたが美容師をライバルにしていくと店販のみでは食べていけません。
もっと商品だけで特化している物をライバルにし、そこを参考にしないとダメです。
僕が最初にしたのは
Amazon
そして
ジャパネット
この2社です。
ここのやり方は美容師として戦うのにかなり勉強になります。
そこを参考にすることでより高い目標に行けると感じて意識をしだしました。
そして現在は色々と参考にしている所があります。
それはGAFAだったりします。
GAFA」とは、さまざまなプラットフォームから膨大なパーソナルデータを収集していることで注目を集める、世界最大の企業群の頭文字を取った略称です。
【GAFAの4社】
Google(グーグル)
Apple(アップル)
Facebook(フェイスブック)
Amazon(アマゾン)
パーソナルテクノロジースタッフより引用
僕は限りなく弱者なので参考にするのは成長している会社の分析をし、そしてそこから誰もしていない場所を探していきます。
美容師ビジネスの広げる糧にしてください
僕はこのような人間ですのでPRATERでは僕の今気になるビジネス、気になる人、考え方などを共有していこうと思いますのでお楽しみください。
弱い美容師の考え方がどうビジネスに繋がるのかお楽しみに。
又今後色々とインタビューさせてもらえるメーカー様、美容師の皆様、著名人の方も募集しておりますのでよろしくお願い申し上げます。