こんにちは、PRATER エグゼクティブディレクターのイワタコウジです。
僕は、元々SNSが得意な美容師です。そこで集客をするのですが、このSNSというのは何をするかで結果は変わってきます。
求めてる客層に対して発信場所は変わる
よくSNSというと、
- ホットペッパー
- ブログ
などがイメージされます。これは全て同じと思われてしまいますが、全然違います。まず違いとしては、見ている年齢層です。比較的に年齢がばらけて、ほぼ網羅しているのが現在はInstagramになるかと思います。若い世代、そして大人世代も見ているのでアプローチをしっかりすると興味を引く可能性は高いかと思います。
そして次はホットペッパーでしょうか? これはSNSではないですが、美容室を探す際によく使われているので、アプローチをするならここはいいかと思います。
と、この2つはおすすめですが、僕が現在しているかというと2つとも力は入れていません。Instagramは、昔は毎日更新してましたが現在はそうでもなく、僕の中では優先順位は1番下です。
ホットペッパーに関しては、既に辞めているので何もしていません。上記で説明しているように、ターゲットとなる顧客が多い場所ではあるのですが、僕はあえてしなくなりました。
【まちづくりと美容の融合】あらゆることが活きる訪問美容師のイメージ
ライバルが多いところでの消耗を避ける
これは個人で戦うからで大手のサロン、資金力があると別なのですが、美容師全体がしているところで目立つレベルになるのには大変な苦労がかかります。
そこで勝つのはすごく難しくなっています。いわゆるレッドオーシャンです。ですので、僕は人の多いところの勝負は避けて、少ないところでの勝負をします。
または、レッドオーシャンのところは最低限の手数で勝負します。Instagramに関しても、フォロワーが多ければ集客になるということでもなく、少なくても来る人は来るし、見る人は見るので毎日投稿はやめました。
何を求めているのか、あくまで検索の第1段階がInstagramで、より細かくは、僕はブログでヒットするようにしています。そのためにInstagramはアカウントが2つあり、あくまで検索されて調べられる用ぐらいにしか思っていません。
メインはブログで、求めている客層にアプローチしています。このアプローチの仕方、導線の引き方で来る客層、客単価は変わります。SNSは全般にした方がいいのですが、何故それをして、結果はどうしたいのか。それを考えるのが重要です。
現在ならYouTube、Instagramなどそれでどうなりたいのか、何故しているのか1度考えても良いかもしれませんね。