こんにちは、PRATER エグゼクティブディレクターのイワタコウジです。
最近仕事をしていてコロナのせいか【美容室もコロナで大変なのですか?】という質問を受けます。この時に決まって答えていたのが【僕はあまり変わりませんでした】です。
では何故あまり変わらなかったのでしょうか?
在宅勤務で雑談が減るのはデメリット? 効率化と引き換えになる「知の分業」
新しい働き方を常に考えいる
理由は働き方の考え方のせいです。僕はもちろんサロンワークをしていますが、常に他のこともしています。
例えばオンラインサロンの運営。
沢山のオンラインサロンがあるなか、そこで学んだことをいかに発信に繋げれるか、 は今後とても重要なスキルだと思います。 そ…
この中では今何をするべきかの提案などを良くしています。そしてそれを自分もしています。そうすることで、実際にお客様が来られない状態でもサロンメンバーも含め、僕もある程度収入が得られる行動をしています。
これによりコロナでの自粛期間で耐えるというのではなくて、何か新しいことにチャレンジするというのに変わってます。その結果、暇ではないですし、売り上げが無いということも避けることができています。
他にも元々強いwebでのお仕事もあるので、他の業種へのコンサル的なこともしています。ここも普通の美容師がしていないので、僕の強さでもあります。よく言われるのが【美容師でなくても食べていけそうですね】。
こういわれるぐらいに常に何ができるかを探して、新しいことをチャレンジしています。最近も韓国で面白い物を見つけたのでチャレンジしようかどうかと悩んでたりしています。このように常に動いている人は、どんなイレギュラーな状況になっても強かったりします。
【美容師必見】セールストークが苦手な美容師は「髪芝居」でお伝えしよう〜前編〜
何故そのようなことができるのか
では、「何故そのようなことができるのか」ですが、これは常に何かを考える癖があるかどうかです。僕は毎日何かを考えて、そこから何ができるのか、この答えからどういう理論がそこにはあるのか。それを何かに変換できないか、これを頭の中で考えるクセがあります。ですので、色々なアイデアが出てきます。
その結果、出てきたらすぐに試します。よくあるのが、Aについて考えていた。そうするとBという仮説が生まれた。ということは、これを使うと他のことにも併用できそうなのでCというアクションをしてみる。そうしたら、Cのアクションは似たようなものがあり、こんな結果が出ていた。これは思ったほど効果がなさそうなので、そこからDという結論を得た。
ということもありますし、またはCはかなりうまくいき、新しい利益になった。ここからより広げてEにしようというときもあります。ここでわかるのは、僕は結果は考えてなくて、そこから起こる経験を1番大事にしてそれを知的財産にしていきます。
毎日毎日の自分の中の習慣から勝手に色々とできるようになってきています。これがほぼ毎日頭の中で起こり、そしてアクションにおこし、その中でとちゃんと結果が出そうなものはオンラインなどにも共有しております。
これをしてくださいというのは厳しいと思いますが、今回のコロナで気づかれた方も多いかと思いますが、我慢するのは大変です。我慢するぐらいなら何ができるのか考え行動をおこす。
こちらができるようになると今回も違っていたのかなと思うので、少し考え方を変えてみる練習をしてみてもいいかもしれませんね。