こんにちは、PRATER エグゼクティブディレクターのイワタコウジです。
今年は、ウイルス対策に関するものが良く売れています。サロンでも取り扱いされている人も多いのではないでしょうか? そんな中マスクという物の価値が少し変わってきたなと感じているので書いてみます。
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エチケットマスクの必要性
現在、マスクというのがかなり普及されてきています。ついこないだまでマスクは売っていなくて、手作りマスクなどが主流になっていました。このぐらいから少し変わってきているのですが、そもそもはマスクは使い捨てのではないとウイルスから守ってくれる機能は低くなっています。
その懸念があったのですが、とりあえず無いと困るので布でも良いので……と出てきて、それぐらいからウイルスにかかるのが怖いのもありますがマスクをしていないと周りの目が怖いというのも出てきたように感じます。
いわゆる自粛警官などもあり、どこで誰に何を言われるのかわからいという怖さがウイルス対策と同じぐらいに対策をしなくてはいけなくなりました。この思考があるので、今は夏に向けての涼しいマスクが流行ってきてます。通気性の良いマスクなどが売れたりしています。
しかし、通気性が良いとなるともちろんウイルス対策としては機能は下がります。本当に感染者の前でつけていて大丈夫かと言われると厳しいと思いますし、医療機関では通用しないのかも知れません。しかし周囲の目はつけているので優しくなります。
今後は、このような周りの目対策としての商品はより売れてくるのかなと感じています。ウイルスも怖いですが今は周りの目、風評被害の方もすごく怖くなってきています。
サロン内ではしっかりとした対策は必要
だからといって、僕ら美容室の中もそのような対策しかしていないとなるとクラスター問題が出てくるので、サロン内ではちゃんとしたウイルス対策を今後も求められるとは思います。
どんどん生活の中でのウイルス対策は、パフォーマンス的なことになりそうですがサロン内での対策は今回の件でより見直され、よりちゃんとした除菌環境作りというのは文化として残っていくかもしれないですね。