こんにちは、世界を飛び回る海外美容師 筒井です。
今回、海外美容師筒井がお伝えするのは、以前海外で働いていたときにあった「海外あるある」についてです。
【ネオヌード】これからはすっぴん風メイクではなくノーメイク肌!?
中国人のお客様あるある
中国人のお客様あるあるは、中国人のお客様は他の国の人より友人とご来店することが多いです。しかし友人も施術することはあまりありません。ただの付き添いで、ずーっと2人で喋り続けています(笑)
カット中も喋り続けているので、椅子自体を友人の方に向け、鏡に向かわず友人を見ながら施術することもよくあります。海外経験が少ないときは戸惑っていましたが、慣れると逆にこれが楽になってきて自分の技術に専念でき、僕にとっては苦ではなくなりました。
韓国人のお客様あるある
韓国人のお客様あるあるは、メンズのお客様のオーダーはほぼ2パターンしかありません。マッシュか刈り上げ(フェードを含む)のみです。そして前髪を流す場合、7:3や6:4などの比率で流すことはなく、10:0の感じで全て右か左に流しきります(笑)
なぜだかわからないですが、みーんな同じスタイルを好む傾向があります。
アフリカン系あるある
アフリカン系あるあるは、シャンプーブローするときはほぼストレートです。しかもdead straight(デッドストレート)といって、死ぬほど真っ直ぐにしたがります。
髪の特性上縮れているので気持ちはわかりますが、巻き髪仕上げもたまにはいいんじゃない? といつも思ってしまいます。
欧米系あるある
欧米系あるあるは、欧米でも特にアメリカ系の人はお任せオーダーが多いです。up to youと言われてあなたがデザイナーでしょ? という感じで言われることが多いです。
海外経験が少ないときはパニックになっていましたが、今は逆にお任せほど楽なことはないなと思うほどに変化しました。あとは、店のBGMを結構ガチ目の大きな声で歌っちゃう人がたくさんいます。これは欧米だけといわず、日本人以外の外人はよくあることです(笑)
まだ他の国、スペイン系やインド系、東南アジア系などあるある話はたくさんあるので、それはまたの機会にお話ししますね! お楽しみに。
【参考】
世界を飛び回る海外美容師筒井のインスタ
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