休むのではなくて価値観を変えるのが最重要に考える事
こんにちはPRATER エグゼクティブディレクターのイワタコウジです。
今日は価値観の変化についてのお話です。
現在コロナウィルスにより自粛要請などが出ています。
そうなると美容室も行かない方が良いなどという事にもなってきます。
0にはしない事が大切
現実問題、臨時休業のサロンも出てきてます。
新型コロナウイルスの感染拡大の防止を目的に美容室「カキモトアームズ(kakimoto arms)」と「シマ(SHIMA)…
これは仕方ない事だと感じていますが、問題は、何故臨時休業にしないとダメかです。
単純に考えると人が集まり集団クラスターになる可能性が高いので休むと言う事になるのですがこれをするとそこに生産性は生まれなくなるので成長が止まります。
美容室でいうと、潰れるところも出てくるかと思います。
つまりどう言うことかというと、人が集まり成り立っている美容室という産業のやり方として、価値観を変えて生産性の仕方を変えるのを本当は考えないとダメです。
例えば僕でしたら、元々店販が強いので来店してもらわないでもブログを書き、情報を発信することで全国から注文を受けて商品を発送させてもらっています。
先日も福岡の方からご連絡いただき、電話注文で商品を24万円相当購入していただきました。
この段階でサロンワークとしての形を変えてもらわずとも、僕のところは生産性を止めないで働けています。
また、僕は元々1人で働いているので、今の時期は特にお客様の来店は【貸切】にしています。
つまり1人のお客様、家族が来られている時は、他のお客様は入れません。
こうすることで、そこに集団クラスターはできないのでマスク営業、ちゃんとした除菌等をして働いているとサロンは止まることなく生産できます。
また、家族までの入店は許可しているので、普段はカットなどされないご家族もされることが増え、意外な収益を出せる場合があります。
これは、僕が1人だからできるやり方ですが、大事なのは何で仕事をし、何で生産性を上げるのかを考えることです。
やり方を考える
少し考えたら、違うやり方、営業停止しなくてもできる生産性はあるかもしれません。
今後、政府が自粛要請ではなく、完全に外出禁止要請を出す可能性もあるので、その時にただ休むのではなく、それなら何をしたら生活は変わらず収入が発生するのかを是非考えてみることが大切なので、今一度サロン内で話し合ってみてください。